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B-20 宮崎市内を流下する八重川上·下流における薬剤耐性大腸菌の薬剤耐性プロファイルの比較

机译:B-20宫崎市上流的八重川上游和下游耐药大肠杆菌的耐药性比较

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摘要

臨床分野において,腸内細菌科の感染症治療に重要な抗菌薬(カルパぺネム系,βラクタム系)に耐性を獲得した薬剤耐性大腸菌が出現し,問題となっている。薬剤耐性大腸菌の存在は,医療現場のみならず,環境中からも確認され始めている。しかしながら,我が国の河川を対象とした調査事例は極めて少ない。そこで本研究では,宮崎県市内を流下する都市河川の八重川の上流と下流を対象として,薬剤耐性大腸菌の実態調査を実施した。試料は河川表層から採取し,大腸菌選択培地を用いて菌株を単離した。単離菌株はPCR法よって大腸菌を同定し,10種の抗菌薬を用いた薬剤感受性試験を実施した。その結果,βラクタム系抗菌薬に高度耐性を示した大腸菌株が上流と下流から,それぞれ4株と3株検出された。また,10種の抗菌薬の薬剤耐性プロファイルは上流と下流で異なっており,流域における土地利用が薬剤耐性プロファイルに影響を及ぼしていることが示唆された。
机译:在临床领域中,已经出现了对抗菌药物(carpapenems和β-内酰胺)具有耐药性的耐药性大肠杆菌,这些细菌对于治疗肠杆菌科的传染病很重要,并已成为一个问题。不仅在医学领域而且在环境中,已经开始确认耐药性大肠杆菌的存在。但是,针对日本河流的调查案例很少。因此,在这项研究中,我们对以弥撒县为首的市区河流Yae河上游和下游的耐药大肠杆菌进行了现场调查。从河面收集样品,并使用大肠杆菌选择性培养基分离菌株。通过PCR方法从分离的菌株中鉴定出大肠杆菌,并使用10种抗菌药物进行了药敏试验。结果,分别从上游和下游检测到4株和3株对β-内酰胺抗菌药物具有高抗性的大肠杆菌。 10种抗菌药物的耐药性在上游和下游之间存在差异,这表明流域内的土地使用会影响耐药性。

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