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「浮体式災害時医療支援システム」構築に関するコンセプト研究

机译:“浮动式救灾医疗保障体系”建设的概念研究

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摘要

1995 年1 月17 日に起きた阪神淡路大震災では,死者・行方不明者が6,425 名と多数の犠牲者を出した。その要因のひとつとして激甚災害時の医療活動の遅れが考えられ,平常時の医療レベルの提供がされたのであれば500 名程の命が救われたと言われている。こうした災害医療に対する経験から,災害医療に対する多くの課題が浮き彫りとなり,各行政機関と連携をしつつ救助活動と並行し,医師が災害現場で医療活動を行うことの必要性が認識されるようになった。そのため, 厚生労働省が中心となり,災害派遣医療チーム「DMAT」 を組織すると共に,災害発生時の医療支援を行う病院として「災害拠点病院」の整備が行われた。しかし,2011 年3 月11 日に起きた東日本大震災では想定外の被害も多く,建物倒壊や道路寸断などにより災害拠点病院は機能不全に陥り,DMAT の活動も阻まれた。こうした問題に対して,海洋空間有効利用の観点から「海の活用」に着目し,海側から災害拠点病院の医療活動支援やDMAT 活動支援を展開することの可能性を追求し,「浮体式災害時医療支援システム(メディフロート)」を検討することとした。
机译:在1995年1月17日发生的阪神淡路大地震中,有6,425人丧生或失踪,许多人丧生。造成这种情况的原因之一是严重灾害期间的医疗活动延迟,据说如果在正常时间提供医疗水平,可以挽救大约500条生命。从灾害医疗的经验中,已经突出了许多关于灾害医疗的问题,并且已经认识到需要与各行政机构合作在救援现场同时进行灾害现场医生的医疗活动。成为了。因此,厚生劳动省率先组织了灾害派遣医疗队“ DMAT”,并成立了“灾害基础医院”作为在发生灾害时提供医疗援助的医院。但是,2011年3月11日发生的东日本大地震造成了许多意想不到的破坏,基于灾难的医院由于建筑物倒塌和道路中断而无法正常工作,DMAT活动被封锁。为了解决这些问题,从有效利用海洋的观点出发,着眼于“海洋的利用”,寻求在海上的灾害基础医院开发医疗活动支援和DMAT活动支援的可能性。决定考虑“灾害时的医疗支援制度(Medi浮动)”。

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