接合部付近で劣化損傷した桟橋鋼管杭に対する超高強度繊維補強セメント系材料巻立てによる補強効果に関する解析的検討

机译：超高强度纤维增强胶凝材料缠绕对桥墩劣化及破坏的墩钢管桩加固效果的分析研究

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筆者らは，桟橋の上部工との接合部で劣化損傷した鋼管杭の耐力回復を目的に，接合部付近の上部工をはつり取り，上部に周方向のシアキーを有する半割れの円形の鋼板を杭の外周に，アンカー材を上部工に設置し，超高強度ひずみ硬化型セメント系材料を巻き立てることで，鋼板上部と上部工を定着させる構造を検討している．本稿では，この構造を模擬した供試体の曲げ載荷試験とFEM 解析の結果を比較した．その結果，異種材料間の接触面モデルとして付着のないせん断ばねと鋼と同等の縦弾性係数である垂直ばねを考慮することで，載荷試験で得られた発生ひずみや終局破壊の状況等をFEM 解析により再現できることを確認した．

机译：为了恢复在码头上部结构的接缝处劣化和损坏的钢管桩的强度，作者刮掉了接缝附近的上部结构，并在顶部用周向剪切键将其开裂了一半。将圆形钢板放置在桩周围，将锚固材料安装在上部结构上，并缠绕超高强度应变硬化型胶凝材料以固定钢板和上部结构。我们正在研究结构。在本文中，我们比较了模拟这种结构的试样的弯曲载荷测试和有限元分析的结果。结果，通过将不具有粘附力的剪切弹簧和具有与钢相同的弹性模量的垂直弹簧作为异种材料之间的接触表面模型，可以将应变可以肯定的是，有限元分析可以再现事件的情况和最终破坏。

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来源
《コンクリート構造物の補修、補強、アップグレード論文報告集》|2018年|651-656|共6页
会议地点 1346-7492
作者
小林雄一; 國枝稔; 網野貴彦; 住谷圭一;
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作者单位

東亜建設工業（株）技術研究開発センター新材料・リニューアル技術グループ;

岐阜大学工学部社会基盤工学科;

東亜建設工業（株）技術研究開発センター新材料・リニューアル技術グループ;

東亜建設工業（株）設計部解析グループ;

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