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PFAとコロイダルシリカとの濡れ性を改善したシリカ凝集体エレクトレットの作製と特性評価

机译:具有改善的PFA和胶态二氧化硅润湿性的二氧化硅聚集体驻极体的制备和表征

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摘要

エレクトレツトとは配向した電気的分極により外部に電界を放出する材料のことである[1,2]。通常,コロナ放電によりフッ素樹脂フィルムに負電荷を付着することで、エレクトレツト化させる[3]。従来のフッ素樹脂フィルムエレクト レツトは構造が単純で低コストであるエレクトレットコンデンサマイクロホン(ECM)に広く利用されている。しカゝし、 鉛フリーはんだを用いてECMをプリント基板に実装する際、リフロー 温度は250~260℃に達するが、フッ素樹脂ェレクトレットでは電荷保持特性が著しく劣化する[4]。一 方,蔭山らはフッ素樹脂フィルム状に孤立して形成させたシリカ凝集体をコロナ放電によりエレクトレツト化するこ とで,フッ素樹脂ェレクトレットより電荷保持特性が向上することを明らかにした[5]。さらに,著者らは静電噴霧法を利用して、図1に示すようにシリカ凝集体への選択的に帯電させることを行った[6]。著者らは,コロイダルシリカ液滴のスプレー塗布と,コロナ放電によるエレクトレットを同時に行うことで,コロイダルシリ力液滴に選択的に負 電荷を付着させた[7]。これにより,フッ素樹脂フィルム表面に塗布されたコロイダルシリ力が乾燥することで,シリ 力凝集体だけに負電荷をチャージすることを試みた。その結果,通常のシリカ凝集体エレクトレットよりさらにリフロー温度(約250〜260℃)における電荷保持率が向上することを明ら力、にした。また,その際,シリカ凝集体の平均径が大きいほどエレクトレツトの耐熱性が向上する傾向が認 められた。
机译:驻极体是一种通过定向极化将电场发射到外部的材料[1,2]。通常,通过电晕放电将负电荷附着在氟树脂膜上,从而使其驻极体[3]。常规的氟树脂薄膜驻极体由于其结构简单且成本低廉而被广泛用于驻极体电容传声器(ECM)。但是,当使用无铅焊料将ECM安装在印刷电路板上时,回流温度达到250至260°C,但使用氟树脂驻极体,电荷保持特性会大大降低[4]。另一方面,Kineyama等人发现与氟树脂驻极体相比,电荷保留特性得到了改善,因为通过电晕放电将以氟树脂薄膜形式分离的二氧化硅聚集体转变为驻极体[5]。 ..此外,作者使用静电雾化方法对二氧化硅聚集体进行选择性充电,如图1所示[6]。作者通过电晕放电同时进行胶体二氧化硅液滴和驻极体的喷涂,选择性地对胶体硅力液滴施加了负电荷[7]。结果,施加到氟树脂薄膜表面的胶基基干力变干了,我们试图只对硅聚集体带负电荷。结果,澄清了在回流温度(约250至260℃)下的电荷保持率比普通二氧化硅聚集体驻极体的提高了更多。那时,已确认二氧化硅聚集体的平均直径越大,驻极体的耐热性越高。

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