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【24h】

新潟県中越地震と同中越沖地震における大規模集客施設内部の吊り天井被害の比較

机译:新泻中越地震和中越冲木地震期间,大型客户吸引设施内吊顶的损坏比较

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摘要

中越沖地震を契機に,長岡市内の大規模集客施設の非構造材(吊り天井)の被害に関する再調査を行った。中越沖地震では中越地震のときのような大規模な非構造材の被害は観測されなかったが,体育館B,Cでは軽微ながら中越地震時と同様の被害が発生している。また,ホールEでは天井面の挙動は改善されていないらしいことが分かる。中越地震後の補強は2005年のブール天井落下の被害を契機に国土交通省から発せられた通達以前のものであり,主に,ビスの増設や水平拘束材の設置などによる場合が多い。斜め材を設置した体育館Dでは,施工方法に問題を残していたため,金属下地材の落下という新たな危険を発生することとなってしまった。また,グラスウールの天井材を用いた体育館Bでは,天井材の落下に対する危険の認識が低いと感じられた。
机译:中部冲木大地震发生后,我们对长冈市大型客户吸引设施中的非结构材料(吊顶)损坏进行了重新调查。在Chuetsu-oki地震中,未观察到像Chuetsu地震那样对非结构材料的大规模破坏,但在体育馆B和C中,发生了与Chuetsu地震相同的破坏,尽管轻微。另外,可以看出,E厅的顶棚表面性能似乎没有得到改善。中部地震后的加固工作是在国土,基础设施,运输和旅游部发布通知之前进行的,该通知是由于2005年圆木天花板下降而造成的,这通常是由于增加了螺钉和安装水平约束。在安装有对角材料的体育馆D中,施工方法存在问题,这带来了金属基材掉落的新危险。此外,在使用玻璃棉天花板材料的体育馆B中,人们感觉到跌落天花板材料的危险的意识很低。

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