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昭和戦前期の国内建築雑誌における海外雑誌記事の転載について雑誌を通した海外近代建築の日本への受容について その2

机译:关于昭和战前国内建筑杂志中海外杂志报道的转载,通过杂志了解了海外近代建筑对日本的接受

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摘要

以上のように、国内建築雑誌では1932〜1933 年頃に欧米建築紹介記事に転機が訪れる。これには、1929 年の世界恐慌の影響と、欧米建築情報の掲載を求める読者からの声が関係している。従来は書店などで個人が欧米雑誌を直接購入することができたが、世界恐慌を経て為替相場が変わり、外国雑誌が高騰したことで、個人での入手が難しくなっていた。また、同時期には『建築世界』や『国際建築』を含めて競合他誌が多く、欧米雑誌情報の出典を表記することは、競合他誌との差別化に寄与するものであったと考えられる。例えば『新建築』が欧米雑誌の目次を紹介し、欧米雑誌の共同購入を読者に薦めていたように、出典を記載していた3 誌は、建築の紹介だけでなく、欧米雑誌のカタログのような役割も果たしていたと言える。
机译:如上所述,日本国内建筑杂志在1932年至1933年左右在欧洲出版

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