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シュティーグリッツと十八世紀ドイツ建築思潮

机译:施泰格利茨与18世纪德国建筑思想

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摘要

十八世紀のヨーロッパ建築史を研究対象とする場合、その数多い参考文献の中で、カウフマンの『理性の時代の建築(イギリス・イタリア・フランス編)』( 1955)やサマーソンの『十八世紀の建築-バロックと新古典主義-』( 1969)などは最も重要な著作であり、我が国でも邦訳を通してよく知られている。両書に共通する視座とは、十八世紀の時代性を、新たな理性と考古学に照らされた古典主義からロマン主義へと転換する過渡的な啓蒙期として捉え、その具体的な対象をイギリスとフランスを中心に究明しているところであろう。しかしなぜドイツが研究対象にならないのか。その理由に少なくとも次の2点が考えられる。まず十八世紀当時、後進国と見なされたドイツに啓蒙期の顕著な事例を見出せないこと。さらに今一つは、ドイツはむしろ、シンケル等を発端として来る十九世紀ロマン主義・歴史主義から、二十世紀初頭のバウハウスに象徴されるモダニズムへの歴史的動向にこそ研究価値があると。これらの理由から、十八世紀のドイツは従来積極的に評価されてこなかったと考えられる。ところが近年、これまで以上に十八世紀のドイツ建築思潮が見直され始め、その幾つかの成果は極めて着目に値する。
机译:在研究18世纪欧洲建筑的历史时,考夫曼(Kaufmann)的“理性时代的建筑(英国,意大利,法国)”(1955)和萨默森的“ 18世纪”的建筑-巴洛克式和新古典主义-”( (1969年)是最重要的作品,通过日语翻译在日本广为人知。这两本书的共同观点是将18世纪时代视为一个过渡启蒙时期,在该时期中,古典主义根据新的原因和考古学转变为浪漫主义,并考虑了其具体对象。以英国和法国为中心。但是,为什么德国不是研究的主题呢?至少有两个可能的原因。首先,我们找不到德国启蒙运动时期的杰出例子,德国在18世纪被认为是不发达国家。此外,从19世纪的浪漫主义和历史主义(起源于辛克尔)到20世纪初以包豪斯主义为代表的现代主义,德国在历史趋势方面值得研究。由于这些原因,可以认为,过去18世纪德国没有得到积极的评价。但是,近年来,对18世纪德国建筑潮流的审查比以往任何时候都多,其某些成就是非常值得注意的。

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