首页> 外文会议>環境工学研究論文集 >下水汚泥と地域バイオマスを用いた食用きのこ栽培技術の開発
【24h】

下水汚泥と地域バイオマスを用いた食用きのこ栽培技術の開発

机译:利用污泥和区域生物质开发食用菌栽培技术

获取原文

摘要

本研究では,下水処理場由来のバイオマスの利用拡大を目指し,下水汚泥(脱水汚泥)をきのこ培地の栄養材とした培地でヒラタケの栽培試験を実施した.その結果,下水汚泥はきのこ培地の単独の栄養材としては利用できないが,甘藷焼酎粕乾燥固形物(甘藷焼酎粕)と併用することで,対照区と比較して菌糸伸長の促進と栽培期間の短縮が最大10日程度認められ,かつ培地10gあたりの収量性が20%高まることが明らかになった.また,本培地でヒラタケを栽培すると,対照区と比較して遊離アミノ酸を3.4倍多く含む高品質きのこを栽培できることがわかった.さらに本培地の重金属含有量は肥料取締法に基づく基準値以下であり,栽培した子実体からも重金属は未検出で子実体に移行しないことから,食品としての安全性を確認した.
机译:在这项研究中,我们以污水污泥(脱水污泥)为蘑菇培养基的营养物质进行了平菇的培养试验,目的是扩大污水处理厂产生的生物质的使用,尽管它不能用作营养物质。对于污水,与干牡蛎蘑菇污泥(甜牡蛎蘑菇污泥)组合使用时,与对照组相比,菌丝体生长得到促进,并缩短了培养时间长达10天,发现每10克的产量培养基中增加了20%,还发现在该培养基中培养牡蛎蘑菇可以培育出高质量氨基酸,其游离氨基酸含量是对照组的3.4倍,而且该培养基中的重金属含量也低于正常水平。根据化肥控制法的标准值,并且在养殖牡蛎中没有检测到重金属,也没有转移到牡蛎中,从而确认了作为食品的安全性。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号