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【24h】

貝殻含有石炭灰固化物(FA-Shell block: FSB)による微細藻類と大型海藻の親和性試験

机译:含贝壳煤灰藻(FSB)的微藻和大海藻的亲和测试

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摘要

石炭火力発電所から出される石炭灰(フライアッシュ:FA)と漁業廃棄物である貝殻砕粉を混合した貝殻含有FA固化体(FA-Shell Block: FSB)の開発を進めるとともに港湾資材としての利用促進を模索している.材料からの重金属等の溶出といった環境基準値はクリアーしているものの,材料の生物親和性にについて懸念されている.そこで,本研究では実海水を用いたかけ流し試験からFSB表面における微細藻類(付着藻類)さらには大型海藻(アカモク)の生長について経時変化を解析し,比較対象物(天然石,コンクリート固化体)とほぼ変わらない親和性がある二とを確認した.また,アカモクに関しては,藻体内に含有する重金属を測定し,比較対象物と有意な差がないことが確認できた.
机译:提前开发壳种FA凝固(FA-Shell块:FSB)与煤灰(飞灰:FA)和燃煤发电厂的渔业废粉混合,并用作我们正在寻找促销的港口材料。虽然环境标准如从材料的重金属被清除,虽然很清楚,但仍有担心材料的生物相容性。因此,在本研究中,从FSB表面的细藻(粘附藻类)到大海藻(红海)的生长随着时间的推移分析了变化,并确认了比较对象(天然石材,混凝土凝固体)没有变化。此外,关于Acamoku,它证实了藻类中含有的重金属在那里与比较对象没有显着差异。

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