首页> 外文会议>第87回(平成29年)日本マリンエンジニアリング学会学術講演会講演論文集 >環境に優しい船造り: バラスト水管理条約の発効と課題
【24h】

環境に優しい船造り: バラスト水管理条約の発効と課題

机译:环保造船:压载水管理公约生效并面临挑战

获取原文
获取原文并翻译 | 示例

摘要

船舶の復元性を確保するために多量に取り込 まれるバラスト水は船舶の安全な航行には不可 欠な存在であるが,遠隔地で取り込んだバラスト 水を他の海域で放出することによる外来種及び 細菌の繁殖等の問題も指摘されている.年間に運ばれるバラスト水の総計は,約30億tを超えると 試算されている.それらバラスト水が引き起こす 問題に対応するため,2004年2月13日に国際海事 機関(以下,IM0と略す)において,「船舶バラス ト水及び沈殿物の管制及び管理のための国際条 約」(以下,バラスト水管理条約と略す)が採択さ れた.同条約の発効には30ケ国の批准及びそれら の国の総船腹量が総トン数で世界の商船総船腹 量の35%以上であることが必要である.さらに, それらの要件が満たされた日から12ヶ月後に発 効すると規定されている.2016年9月8日にフィ ンランドが52ケ国目の批准国となり,総トン数が 世界の商船総船腹量の35.1441%を占めることと なった.従って,同条約は2017年9月8日に発効 することとなった.本報告では,この画期的な条 約の内容を概観した後,国際法の観点から課題を 検言せる.
机译:为确保船舶的回弹力而摄取的大量压载水对于船舶的安全航行至关重要,但是从偏远地区吸收的压载水则通过将其释放到其他海域中而释放出来。还指出了物种和细菌繁殖等问题。估计每年运输的压载水总量超过30亿吨。国际海事组织(IM0)于3月13日通过了“控制和管理船舶压载水和沉积物国际公约”(以下简称“压载水管理公约”)。该条约的生效需要30个国家的批准,并且这些国家的总吨位至少占世界商用船总吨位的35%。规定自生效之日起12个月后生效.2016年9月8日,芬兰成为第52个批准国,总吨位占世界总运输能力的35.1441%。该条约于2017年9月8日生效。在本报告中,在回顾了这一具有里程碑意义的条约的内容之后,我们可以从国际法的角度研究这些问题。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号