場所打ちでの基礎知識耐力壁•壁梁接合部の設計

罔部喜裕

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場所打ちでの基礎知識耐力壁•壁梁接合部の設計

机译：现浇轴承壁梁梁节点设计的基础知识

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耐カ壁·壁梁接合部の厚さは，接続する耐カ壁の厚さ以上かつ壁梁の幅以上としており，耐カ壁の長さや壁梁せいが一定値以上確保されることによって，壁式RC造の短期荷重時における各階各方向の層間変形角が1/2,000以下や，接合部の強度も確保されている。しかし，耐カ壁•壁梁接合部は終局時においても過大なせん断ひび割れの発生や，壁梁主筋の定着破壊が生じないようにすることが必要である。そこで，保有水平耐力の確認が必要な壁式RC造は，中地震時における損傷制御ならびに大地震時における安全性確保のための設計を行うこととしている。

机译：壁对墙接头的厚度至少是要连接的壁的厚度并且至少是壁梁的宽度，从而将壁的长度和壁梁的长度确保为一定值或更大。在壁式RC结构中，在短期载荷下沿每个方向在每个方向上的层间变形角小于1/2000，并且确保了接合部的强度。但是，即使在末端，也必须防止在壁梁梁接头处发生过大的剪切裂缝和壁梁主筋的锚固破坏。因此，将设计需要确认水平承载力的壁式RC结构，以控制中地震期间的破坏并确保大地震期间的安全。

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来源
《建築技術》 |2018年第5期|135-135|共1页
作者
罔部喜裕;
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作者单位

(有)力体工房;

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