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バイオマス直噴燃焼式小型発電システムの開発: 循環型社会の構築を目指して

机译：生物质直喷燃烧小型发电系统的发展：旨在建立循环社会

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熱源の種類を問わないというSTEの特長を活か したバイオマスSTE発電の研究開発は，当初の目 標を達成した。しかしながら，STEの受熱部に灰 が付着し，受熱部の差圧上昇および伝熱性能低下に よるエンジン出力低下が確認された。 バイオマスを使ったSTE発電について，性能デ ータ，運転・保守データなど多くの知見が得られた。 STEは，内燃機関に比べてシンプルで取扱いが容 易であり，運転やメンテナンスの簡素化が期待でき る。 本システムの実用化に向けては，信頼性の高い灰 付着抑制技術もしくは除去技術の開発が必要である。 実機システムでは，バイオマスエネルギーの有効利 用の面から，STE発電出力だけでなくSTE出口ガ スの排熱回収を考慮したコージェネレーションシス テムが有効である。 外燃機関であるSTEの特長を生かしたバイオマ ススターリングエンジン発電システムは，小規模分 散電源として，今後，十分可能性があると評価する。
机译：利用STE利用任何类型热源的能力，生物质STE发电的研究与开发已实现了其最初的目标。然而，已经证实，灰分附着在STE的受热部上，受热部的压差增加，并且由于传热性能的降低，发动机的输出降低。我们获得了许多有关使用生物质进行STE发电的知识，例如性能数据，运行和维护数据。 STE比内燃机更简单，更易于操作，并且有望简化操作和维护。为了使该系统投入实际使用，有必要开发高度可靠的灰分抑制技术或去除技术。在实际系统中，从有效利用生物质能量的观点出发，不仅考虑STE发电量的输出而且考虑STE出口气体的废热回收的热电联产系统是有效的。据评估，利用作为外部发动机的STE的特征的生物质斯特林发动机发电系统在将来具有作为小型分布式动力源的足够潜力。

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