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エネルギー選択の岐路

机译：能源十字路口

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これまで資源が無限であり，環境も無限であるという前提でいたが，今やその前提が成り立たない難しい時代の岐路に立っている。世界のエネルギーの総使用量は90億トン（石油換算）に達している。これは降り注ぐ太陽エネルギーの約1万分の一にもなる巨大なものである。この巨大な文明の維持に必要なこのエネルギーをどのようにしたら確保できるのか，環境がこの巨大なエネルギーをどこまで許容できるかという解決困難な2つの問題が人類の前途に立ちはだかり始めている。ローマ宣言以来30有余年を経て「成長の限界」が資源と環境の両面に顕在化してきたとも言える。
机译：到现在为止，我们一直认为资源是无限的，环境是无限的，但是现在我们正处在困难时期的十字路口，这些假设不成立。世界能源总消耗量已达到90亿吨（石油当量）。这是掉下的太阳能的十分之一。如何解决维持这个巨大文明所需的能源以及环境可以容忍这种巨大能源的距离这两个难题亟待解决，这已成为人类的难题。可以说，《罗马宣言》发表30年后，“增长的极限”在资源和环境方面都变得显而易见。

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