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下水道無人施設における災害時初動点検マニュアルの整備

机译:在无人下水道设施中编写灾难初步检查手册

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摘要

本市の下水道施設は、処理場が4ヵ所、ポンプ場が18ヵ所、マンホールポンプが17ヵ所稼働しています。このうち、無人施設は、ポンプ場が14ヵ所とマンホールポンプです。上下水道局の職員約300人のうち125人が下水道事業に従事していますが、上記の無人施設に通常業務で携わつている職員は、僅か6人です。災害時には、下水道BCP(業務継続計画)に基づき対応することになりますが、発災直後の初動点検は、上記の職員のみでは対応が難しいため、施設の運用に通常携わっていない職員も初動点検が出来るように、発災直後の初動点検マニュアル(以下「マニュアル」という。)の整備が必要となりました。
机译:至于本市的污水处理设施,有4个污水处理厂,18个泵站和17个人孔泵。其中,有14个无人驾驶设施是泵站和人孔泵。在自来水公司的大约300名员工中,有125名从事下水道业务,但在正常运行中只有6名从事上述无人值守设施。发生灾难时,我们将根据下水道BCP(业务连续性计划)进行响应,但是由于灾难发生后立即进行初始行动检查仅凭上述人员是困难的,因此通常不参与设施运营的人员很难进行初始行动检查。为了做到这一点,有必要在灾后立即准备一份初步检查手册(以下简称“手册”)。

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  • 来源
    《下水道協会誌》 |2019年第682期|62-64|共3页
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