骨髄腫診療の医療費:日本版NICEは必要か？

阿部　有; 鈴木憲史

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骨髄腫診療の医療費:日本版NICEは必要か？

机译：骨髓瘤护理的医疗费用：是否需要日语版的NICE？

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1. 日本の医療費は過去最高を更新し続けており，なかでも調剤費の伸びが顕著であることから，高額な新薬を中心として費用対効果の考え方が議論されている.2. 費用対効果は質調整生存年（QALY)をもとにした増分費用効果比（ICER)により評価することが多い.3. 英国で医療技術評価をするNICEでは3万ボンド/QALYをICERの閾値として新薬の推奨度を判断しており，lenalidomideやbortezomibは治療期間や奏効により給付に制限が設けられている.4. 本邦でも2016年に医療技術評価の試行的導入が始まっており，今後は費用対効果を踏まえた治療計画の立案が重要となってくるだろう.

机译：1.日本的医疗费用继续创历史新高，配药费用的增长尤为明显，因此，人们正在讨论成本效益，特别是对于昂贵的新药。该效果通常通过基于质量调整生命年（QALY）的增量成本效益比（ICER）进行评估； 3. NICE（用于评估英国的医疗技术）使用30,000个债券/ QALY作为ICER的阈值。从新药的推广程度来看，来那度胺和硼替佐米的治疗效果和反应时间有限，对收益的限制4.在日本，从2016年开始试用医疗技术评估，未来制定具有成本效益的治疗计划非常重要。

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来源
《内科》 |2017年第4期|959-964|共6页
作者
阿部　有; 鈴木憲史;
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作者单位

日本赤十字社医療センター血液内科;

同骨髄腫•アミロイドーシスセンター;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类
关键词
医療技術評価(HTA); 質調整生存年(QALY); 増分費用効果比(ICER); NICE;

机译：医疗技术评価(HTA);质调整生存年(QALY);増分费用效果比(ICER);NICE;

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