頸動脈狭窄と冠動脈3枝病変を有し，CEA上昇の対応に苦慮した甲状腺機能低下症の1例

山縣朋浩; 井筒友香; 坂根貞樹; 北野勝也; 中島　伯

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【24h】

頸動脈狭窄と冠動脈3枝病変を有し，CEA上昇の対応に苦慮した甲状腺機能低下症の1例

机译：一例患有颈动脉狭窄和三支冠状动脉且难以控制CEA升高的甲状腺功能减退症患者

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CEA(carcinoembryonic antigen,がん胎児性抗原）はさまざまな悪性疾患で上昇する腫瘍マーカーであるが,とくに大腸がんゃ滕がん，胆管がん，肺がんで高い陽性率を示す. さらに喫煙者，肝障害や腸炎などの良性疾患でも上昇することが知られている. また甲状腺機能低下症患者では高コレステロール血症に基づく心脳血管疾患を合併することがある. われわれは，高度の冠動脈病変と頸動脈狭窄を伴った甲状腺機能低下症患者でCEAが高値であったため，その対応に苦慮した1例を経験した.

机译：CEA（癌胚抗原）是一种在各种恶性疾病中升高的肿瘤标志物，但尤其在结直肠癌/残留癌，胆管癌和肺癌中显示出高阳性率。众所周知，即使在诸如肝脏损害和肠炎之类的良性疾病中，它也会升高；在甲状腺功能减退症患者中，可能由于高胆固醇血症而导致心血管疾病。我们遇到了一个患者，该患者在患有颈动脉狭窄的甲状腺功能减退患者中难以应对高CEA水平。

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来源
《内科》 |2014年第2期|337-340|共4页
作者
山縣朋浩; 井筒友香; 坂根貞樹; 北野勝也; 中島　伯;
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作者单位

市立枚方市民病院内科（〒573-1013大阪府枚方巿禁野本町2-14-1);

市立枚方市民病院内科（〒573-1013大阪府枚方巿禁野本町2-14-1);

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市立枚方市民病院内科（〒573-1013大阪府枚方巿禁野本町2-14-1);

市立枚方市民病院内科（〒573-1013大阪府枚方巿禁野本町2-14-1);

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