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ナノエマルションを利用した加脂技術の検討

机译:使用纳米乳液检查润滑技术

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摘要

【目的】加脂工程ではドラムの中に革とともに油脂類と界面活性剤により作られた加脂剤(エマルション)を加えて,ドラムを回転させることによるァクションでエマルションを革の中へ浸透させる。この時のエマルションのサイズはマイクロオーダーと大きいためコラーゲン線維内部への浸透は限定的である。もしエマルションのサイズがナノオーダーになればコラーゲン線維の奥深くまで加脂剤が分散されるため少量の加脂剤で十分な柔軟性が付与できると考えられる。その結果,一般的に消費者に好まれる軽くて柔軟な皮革を非常に簡便な方法で製造することができる。本研究では,高圧ホモジナイザーを利用してナノエマルションを調製し,これらを用いて皮革に加脂を行うことによりその効果の検証を行つた。
机译:[目的]在油脂处理中,将油脂和表面活性剂制成的油脂(乳化剂)与皮革一起添加到皮革中,通过使滚筒旋转而使乳液渗透到皮革中。此时,乳剂的大小大至微级,因此限制了对胶原纤维的渗透。如果乳液尺寸为纳米级,则加脂剂分散在胶原纤维的内部深处,因此认为少量的加脂剂可以赋予足够的柔韧性。结果,可以通过非常简单的方法来制造消费者通常优选的轻质且柔软的皮革。在这项研究中,使用高压均化器制备了纳米乳液,并通过使用这些对皮革进行润滑来验证其效果。

著录项

  • 来源
    《皮革科学》 |2013年第2期|76-76|共1页
  • 作者单位

    兵庫県立工業技術センター皮革工業技術支援センター;

    兵庫県立工業技術センター皮革工業技術支援センター;

    兵庫県立工業技術センター皮革工業技術支援センター;

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