植物タンニン鞣し

鍛治雅信

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植物タンニン鞣し

机译：植物单宁鞣制

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植物タンニンを用いた鞣皮方法は，古くから行われていたと言われるが，革も植物タンニンの何れもが有機物である為，流石に有史以前の物は残っていない。しかし，壁画などの資料から，少なくとも紀元前3，000年頃には植物タンニンを用いた揉製が行われていたことがうかがえる。そもそもタンニンは，植物の動物に対する防御物質で，動物の体を形成している主物質のタンパク質を凝固させる性質を持っている。

机译：据说使用植物单宁的鞣制方法已经进行了很长时间，但是由于皮革和植物单宁都是有机物质，因此岩石中没有史前残留物。但是，诸如壁画之类的材料表明，至少在公元前3,000年左右，该植物被单宁酸磨擦。首先，单宁酸是一种抗动物的植物防御物质，具有使蛋白质凝结的特性，蛋白质是构成动物身体的主要物质。

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来源
《皮革科学》 |2012年第2期|51-56|共6页
作者
鍛治雅信;
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作者单位

川村通商株式会社　〒111-0053　東京都台東区浅草橋3-27-9;

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