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転がり軸受用グリースの潤滑寿命推定技術

机译:滚动轴承润滑脂的润滑寿命估算技术

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摘要

転がり軸受用の潤滑剤として潤滑グリースおよび潤滑油が広く用いられている.グリースは半固体状であるが,軸受内でせん断力がかかることにより流動し,潤滑効果を発揮する.この流動特性は転がり軸受の周辺構造の簡略化に適するため,グリース潤滑は機械や装置の小型軽量化に適する.このため,転がり軸受の80%以上がグリースによって潤滑されている.転がり軸受のグリース潤滑法は,グリースの給脂を前提とした手法と.給脂を行わず初期に封入したグリースのみで使用する手法の2種類に大別できる.転がり軸受は,潤滑状態が良好であれば,軸受材料が転がり疲れ現象により転走面にき裂(クラック)が生じたり,はく離(フレーキング)が生じることにより寿命を迎える.給脂を前提としたグリース潤滑法では,適切なグリース交換を行うことにより良好な潤滑状態を長期間維持することが可能である.このためには特にグリース補給間隔を考慮する必要があり,使用条件や軸受形式を考慮したグリース補給間隔の計算式が知られている.
机译:润滑脂和润滑油被广泛用作滚动轴承的润滑剂,尽管该润滑脂是半固态的,但由于在轴承中的剪切力而流动,并发挥润滑作用。由于油脂润滑适合于简化滚动轴承的外围结构,因此适合于减小机器和设备的尺寸和重量,因此,80%或更多的滚动轴承都用油脂润滑。该方法大致可分为两种:一种以油脂润滑为先决条件,另一种仅使用最初未润滑而填充的油脂。疲劳会导致滚动接触面破裂和剥落,从而导致其使用寿命终止。可以长时间维持润滑条件,为此,必须特别考虑润滑脂补充间隔,并且存在已知的公式来考虑操作条件和轴承类型来计算润滑脂补充间隔。

著录项

  • 来源
    《トライボロジスト》 |2015年第5期|314-319|共6页
  • 作者

    外尾道太; 横内 敦;

  • 作者单位

    日本精工㈱ 基盤技術研究所 (〒251-8501 神奈川県藤沢市鵠沼神明1丁目5-50);

    日本精工㈱ 基盤技術研究所 (〒251-8501 神奈川県藤沢市鵠沼神明1丁目5-50);

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  • 正文语种 jpn
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