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「海と湖の貧栄養化問題 水清ければ魚棲まず」を読んで

机译:阅读“海洋和湖泊的营养缺陷性问题,如果干净,您就不会生活在鱼类中”

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摘要

本書は最近話題になっている海や湖の貧栄養化問題を扱っており,第一章では諏訪湖,第二章で琵琶湖,第三章では瀬戸内海,第四章では瀬戸内海の中の特に播磨灘に焦点が当てられている.また第五章は瀬戸内海の藻場, 第六章では海外の例として北海の例,第七章では栄養塩環境の変化と漁業について書かれている,そしてコラムが挿入され,琵琶湖におけるプランクトンの長期的な変化と貧栄養化で瀬戸内海の動物プランクトン現存量は変化したかについて示されている.本書の特徴は栄養塩負荷の減少と,漁業生産の関係について特に焦点が当てられていることである.我が国の環境行政は環境基準生活環境項目に指定されているCOD,栄養塩の濃度には関心があるが,生物についての関心は非常に低かったので,本書のように水質と漁業生産に着目した書籍が出版されたことは非常に評価される.そして限られた海域ではあるが,選ばれたそれぞれの海域での貧栄養化と漁業生産,生態系に関する記述がなされて,今それぞれの海域で何が起こっているのか,何が問題なのかについてはおおよそ把握できるのではないかと思う.以下は参考程度に考えていただければというつもりで,読んでいて疑問に感じた点を列記してみた.これから読まれる方々への助けになれば幸いである.
机译:本书探讨了海洋和湖泊营养不良的问题,这已成为最近的热门话题。重点尤其放在Harima-nada上,第5章介绍了濑户内海的海藻床,第6章介绍了以北海为例的海外案例,第7章介绍了营养环境和捕鱼的变化。然后插入一列,以显示琵琶湖浮游生物的长期变化和富营养化是否改变了濑户内海浮游动物的丰度。日本环境局对环境标准生活环境项目中指定的化学需氧量和营养物浓度很感兴趣,但是对生物的兴趣却很低。因此,高度赞赏的是出版了一本关于水质和渔业生产的书,而在有限的海域中,营养和渔业生产都在减少。在描述了生态系统之后,我认为可以大致了解每个海域中正在发生的事情以及问题所在。我列出了一些我一直持怀疑态度的问题,希望它们对阅读本书的人有所帮助。

著录项

  • 来源
    《海洋理工学会誌》 |2015年第1期|37-38|共2页
  • 作者

    中田喜三郎;

  • 作者单位

    名城大学,〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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