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海洋理工学会顕功賞を受けて: 内湾生態系の理解と再生に関する私的思考の変遷

机译:荣获日本海洋科学与工程学会优异奖:关于理解和恢复内湾生态系统的私人思想的转变

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摘要

私は愛知県水産試験場(以下水試と称する)に1974年に配属以降1986年までの12年間伊勢•三河湾の水質モニタリング調査に従事した.この時期はちょうど赤潮の発生及び貧酸素水塊の規模が年々拡大の一途をたどった時期であり,急激に深刻化してゆく漁業被害に対し,緊急な対応を迫られていた.当時その原因は陸域からの流入負荷の増大.いわゆる閉鎖性水域の過栄養化現象と判断され,その対策として流入負荷削減方策いわゆるCOD,TN,TPの水質総量削減が実施されるようになった.(当時,私自身の考えも総量削減の強力な推進を是とするものであったが,後にこの考えは誤りであったことを認識することになる.)そのような状況の中で.流入負荷が比較的小さい三河湾東部の渥美湾で赤潮•貧酸素化がより顕著に発現する現象に着目し,ボックスモデル法を用いてこの三河湾固有の富栄養化機構の解析を試みた(Suzuki & Matukawa,1987).その結果,北西部の知多湾上層で生産された有機物が,東部の渥美湾よりの湾口域で沈降·分解するために,渥美湾への下層からの栄養塩フラックスが増大し,反対にDOフラックスが著しく減少するという知多湾系と渥美湾系の二つの物質循環系相互の関連が明らかになった.さらに,隣接する伊勢湾口下層からエスチユアリ一循環により三河湾に流入する栄養塩フラックスが三河湾集水域からの流入負荷よりも数倍大きいという意外な結果を得た.つまり三河湾には陸域からと外海下層からの二つの栄養供給経路があり,後者がより重要であり単に三河湾流域の負荷削減のみでは三河湾の栄養レベルは顕著に減少しないということをこの研究は示唆していた.この時点で地先主義的負荷削減による環境改善は三河湾においては誤りではないかと考えるようになった.(後にこの研究結果は三河湾における1970年代以降30年間のTN,TPを含む各態栄養塩類濃度の経年変化の解析(石田•鈴木,2009)から確認された.)
机译:1974年,我被分配到爱知县水产实验站(以下简称“水试验”),并于1986年至1986年在伊势三河湾进行了12年的水质监测调查。这时,赤潮和缺氧水团的发生随着鱼类规模的逐年增加,迫切需要应对迅速增长的对渔业的损害,这是由于来自陆地(被称为封闭水域)的流入量增加了。已经确定这是一种过度营养现象,作为对此的对策,已经采取了减少流入负荷的措施,即所谓的COD,TN和TP。(当时,我自己的想法是大力促进总减少量。但是,稍后将认识到这个想法是错误的。)在这种情况下,流入负荷相对较小的三河湾东部的厚水湾出现了赤潮和贫困。着眼于氧合更加突出的现象,我们尝试使用盒模型方法(Suzuki&Matukawa,1987)来分析三河湾特有的富营养化机制。由于四国产生的有机物从东部的厚水湾在河口沉降并分解,因此从下层到厚水湾的养分通量增加,而溶解氧的通量显着下降。阐明了厚味湾系统的两种物质循环系统之间的关系,此外,通过河口环流从伊势湾口附近的下层流入三河湾的养分通量大于三河湾集水区的入流负荷。令人惊讶的结果是,三河湾从陆地和公海的下层有两条养分供应途径,而后者更为重要。该研究表明,该水平不会显着降低,当时该国认为,通过减少负荷进行先锋的环境改善将是三川湾的一个错误(后来发现自1970年代以来的30年中,三川湾每个营养素浓度(包括TN和TP)的长期变化分析(由Ishida和Suzuki确认,2009年)。

著录项

  • 来源
    《海洋理工学会誌》 |2015年第2期|3-7|共5页
  • 作者

    鈴木 輝明;

  • 作者单位

    名城大学大学院総合学術研究科;

    〒468-8502名古屋市天白区塩釜ロー丁目501番地;

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  • 正文语种 jpn
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