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【24h】

ブロック共重合体薄膜中での球状ミクロドメイン体心立方格子の自発配向

机译：嵌段共聚物薄膜中球形微区中心立方晶格的自发取向

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摘要

We report here experimental results on spontaneous orientation of the body-centered-cubic(BCC)lattice for spherical microdomains in a block copolymer thin film.Two-dimensional small-angle X-ray scattering(2d-SAXS)measurements were conducted for film specimens with thicknesses ranging from 1 to 200μm.Specimen with a thickness below 5μm that had been annealed at 140°C for 10h showed spotty 2d-SAXS patterns for the edge view.It was concluded from these patterns that the(110)planes of the BCC lattice were oriented parallel to the specimen surface in the vicinity of the surfaces(both of the free surface and substrate-side surface).We estimate that the thickness of such oriented layers is approximately 4-5μm,irrespective of the thickness of the film specimen(up to 200μm).Upon prolonged thermal annealing up to 7 days,we found that the oriented layer thickness increased to a limit value of 4-5μm.The layer thickness was found to reach this limit value around 15h annealing at 140°C.%本報では，スチレン-エチレンブチレン-スチレントリブロック共重合体が形成する球状ミクロ相分離構造の体心立方(BCC)格子の薄膜中での自発配向について報告する．具体的には，BCC格子の自発的優先配向に与える膜厚の影響と熱処理時間の影響を明らかにすることを目的とした．そのため，二次元小角X線散乱(2d-SAXS)測定を行った．その結果，試料表面近傍で，BCC格子の(110)面が試料表面に対して平行に自発的に配向し，その配向層の厚みが4-5μum程度にまで達することがわかった．この値は，これまでにシリンダ－状，ラメラ状のミクロ相分離構造について報告されている表面誘起配向の到達距離(200-500nm程度)を遥かに凌ぐものである．ただし，いくら長時間熱処理をしたとしてもこの到達限界値(4-5μm程度)を超えることはできないこともわかった(15時間程度で限界値に達する)．
机译：我们在此报告嵌段共聚物薄膜中球形微区的体心立方（BCC）晶格自发取向的实验结果。对薄膜样品进行了二维小角X射线散射（2d-SAXS）测量厚度范围从1到200μm。在140°C退火10h的厚度小于5μm的试样在边缘观察时显示出斑点的2d-SAXS图案，从这些图案得出的结论是BCC的（110）平面晶格在表面附近（自由表面和基板侧面）都平行于样品表面取向。我们估计这种取向层的厚度约为4-5μm，与薄膜样品的厚度无关（最大200μm）。经过长达7天的长时间热退火，我们发现取向层的厚度增加到4-5μm的极限值。在140°C退火15h左右，该层厚度达到了这个极限值。 ％本报では，スチレン-エチ具体的には，BCC格子の自発的优先配向向に与える膜厚の影响と热处理时间の影响を明らかにすることを目的とした。そのため，二次元小角X线散乱（2d-SAXS）测定を行った。その结果，试料表面近傍で，BCC格子の（110）面が试料表面に対して平行に自発的に配向し，その配向层の厚みが4-5μum程度にまで达することするこ。この値は，これまでにシリンダ－状，ラメラ状のミクロ相分离构造について报告されている表面诱起配向向到达距离（200-500nm程度）を遥かに凌ぐものである。ただし，いくら烧结热处理をしたとしてもこの到达限界値（4-5μm程度）を超えることは时间きないこともわかった（15时间程度で限界値に达値に）。

著录项

  • 来源
    《高分子論文集》 |2017年第2期|75-84|共10页
  • 作者

    本田　このみ; 佐々　木園; 櫻井　伸一;

  • 作者单位

    京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学専攻(〒606-8585京都市左京区松ヶ崎御所海道町);

    京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学専攻(〒606-8585京都市左京区松ヶ崎御所海道町);

    京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学専攻(〒606-8585京都市左京区松ヶ崎御所海道町);

  • 收录信息 美国《科学引文索引》(SCI);
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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