セイナック(東京都ハ王子市、設立平成7年、花崎祐介社長)は任意整理。負廣総額は4億4600万円。プリント配線基板の設計·製造会社。バチンコやパチス口機器の部品メーカーを主要受注先としていた。国内のパチンコ規制による影響から受注量が低迷し、債務超過に陥り資金繰り悪化に歯止めがかからず、資金がショートした。SMART STYLE JAPAN (東京都千代田区、設立平成19年、寺島政道社長)は民事再生法。負債総額は約3億5千万円。パソコンのパーツや周辺機器の販売会社。最近は、生活雑貨などの扱い品を拡大するほか、関連会社を通じて不動産開発事業などにも参入して業績が拡大していたが、取引先に売掛金回収難が発生したことで、急激に資金繰りが悪化したため、法的手続きに踏み切った。
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