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物理の鄉音きここるのひびき: 音楽への認知的アプローチ

机译：物理噪声：音乐的认知方法

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摘要

西洋音楽の起源は「グレゴリオ聖歌」にあると一般には言われる．だがその「グレゴリオ聖歌」なるものが，どのように歌われていたのか，それを確認する手段は存在しない．そもそも命名からして，複数存在するローマ教皇グレゴリウスの誰に因むものかわからない．聖教皇グレゴリウスⅠ世（在位590～604）の寄与があったとする通説は，カロリング朝下でのローマ式典礼の完成（8世紀後半）との隔たりが大き〈採用しに〈い．より時代の近いグレゴリウスⅡ世（在位715～731）を称えたとする説など，専門家の間でも複数の見解に分かれている．「グレゴリオ聖歌」の名は一種のニックネームと考えるのが安全だろう．
机译：一般说来，西方音乐的起源就在于“格里高利圣歌”。但是，没有办法确认“格里高利圣歌”是如何演唱的。首先，我不知道罗马教皇格雷戈里教皇的名字来自谁。教皇格里高利一世（贡献590-604）的流行理论对加洛林时代（8世纪后半叶）的罗马礼拜仪式的完成做出了巨大贡献。即使在专家中，也有多种观点，例如与时代相近的尊敬格雷戈里二世的理论（715-731年在位）。可以将“ Gregorian chant”这个名字看作是一种昵称。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2008年第9期|955-961|共7页
  • 作者

    伊東　乾;

  • 作者单位
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  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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