第2章 南極観測船“しらせ”船上における海洋・海氷観測

牛尾　収輝

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第2章南極観測船“しらせ”船上における海洋・海氷観測

机译：第2章Shirase船上的海/海冰观测

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南極という遥か彼方の世界に，筆者自身が関心を持ち始めたのは小学生の頃だと記憶している。実家にあった地球儀を手に取るたびに，軸の付いた底の方が見難く気になった。この白く塗られた場所はどんなところなのだろう，寒いのか暑いのか，人は住んでいるのか，と素朴な疑問を抱いた。中学校の社会科の教科書では，南極域の記述は1頁あるかどうかの短いものだったこともあり，さらに興味が膨らんだ。

机译：我记得当我还是一名小学学生时，我开始对除南极洲以外的世界产生兴趣。每次我拿起父母家中的地球仪时，都很难看到带有轴的底部。我想知道这个粉刷成白色的地方是什么，冷还是热，或者人们是否居住。在初中社会学教科书中，对南极地区的描述很短，只有一页。

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来源
《日本船舶海洋工学会誌》 |2007年第10期|9-16|共8页
作者
牛尾　収輝;
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作者单位

情報・システム研究機構国立極地研究所研究教育系/南極観測推進センター;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类交通运输;
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