東アジア統合という思想

坂田幹男

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東アジア統合という思想

机译：东亚一体化的想法

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本書は、その題名のとおり、「東アジア統合」という「思想」を正面から取り上げた力作である。著者の出発点は、「誰のための、何のための統合か」という問いかけにある。これまでの統合論に見られる「地域の共存·共栄」、「共生」といつた漠然とした定義をー歩進めて、「そこで生きる個人·住民の視点」から統合の意味を捉え返し、そのプロセスを明らかにしようとしたものであり、類書にはない特徴をもっている。

机译：顾名思义，这本书是“东亚一体化”“思想”的杰作。作者的出发点是“为谁，为了什么目的”的问题。通过推进迄今为止在融合理论中所见的关于“地方共存，共同繁荣”和“共生”的模糊定义，从“居住在那里的个人和居民的观点”及其过程中把握了融合的含义。它具有类似书籍中没有的功能。

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来源
《世界経済評論》 |2013年第4期|61-61|共1页
作者
坂田幹男;
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