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データに見る舶用ディーゼルエンジンの特徴(その1)

机译:数据中显示的船用柴油机特性(第1部分)

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摘要

ご承知のように,ディーゼルエンジンはルドルフ·デイーゼルによって発明された(1893年,明治26年特許取得)が,それは表1(文献1)を基に筆者が作成)にみるように非常に短かい期間に改良され,発展した.発明から5年後(1898年)には市場に供給するまでになり,その5年後には第1号の舶用デイーゼルエンジンが製作されている.さらにその2年彼の1905年には自己逆転式·2サイクル舶用ディーゼルエンジンがスルザー社(スイス)で作られ,それが1911年にチューリッヒで開かれた博覧会に出品されたディーゼルエンジン(立形,2サイクル·4シリンダエンジン正味出力1,000~1,200PS/150rpm)に発展して行くわけである.これらのことをみるとディーゼルエンジンがまさに舶用エンジンの申し子として誕生したという実感を持つ.すなわち低速,高トルクである.本稿は大学生の講義用に作られたものをやや拡大し,若いマリンエンジニアに対し,船舶とエンジンの結びつきを示しながら舶用ディーゼルエンジンの特徴を紹介しようとしたものである.ディーゼルエンジンの技術的現状については最近の学会誌に深く紹介されているので,ここでは,船舶明細表とエンジンのデータブックから作成したグラフを中心に,また他の文献や関係者から得られたデータも参考として,舶用ディーゼルエンジンの特徴について触れることとする.
机译:如您所知,柴油发动机是Rudolf Dazel发明的(1893年获得专利,1893年专利),但是它很短,如表1所示(作者根据参考文献1编写)。在此期间,它得到了改进和发展。发明5年(1898年)后,它被推向市场,五年后,制造了第一台船用柴油机。两年后的1905年,瑞士苏尔寿(Sulzer)制造了一款可自转的2冲程船用柴油发动机,并在1911年苏黎世博览会上展出。 ,2冲程4缸发动机净输出1,000-1,200PS / 150rpm)。看着这些东西,我觉得柴油机是船用发动机的孩子。即,低速高转矩。本文是为大学生的讲座所做的略微扩展的版本,试图向年轻的海洋工程师介绍船用柴油机的特性,同时展示船舶与发动机之间的联系。柴油发动机的技术地位已在最近的期刊中进行了深入介绍,因此在这里,我们主要从船舶时间表和根据发动机数据手册以及其他文献和利益相关者创建的图表中获得了信息。参考数据,我们将介绍船用柴油机的特性。

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