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【24h】

内航LPG船用カーゴポンプの構造と保守(2)

机译:沿海液化石油气船货泵的结构和维护(2)

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摘要

前回,内航LPG船用カーゴポンプとして採用されているDEEP WELL PUMP(竪型タービンポンプ)の構造を説明したが,今回は保守に関して述べる事とする.LPG船の荷揚げ作業にとってカーゴポンプほど重要な機械は無い.決められた時間内に所定の荷揚げを完了させる事は,船員にとって最も重要な任務の1つである.その為には,ポンプ性能を確実に発揮させる事が必要である.また,性能を維持する為には,ポンプの保守が欠かせない作業なのである.定期的に保守を行う事により,性能を確保することが出来るのであり,また,安心してポンプを使用出来るのである.竪型タービンポンプは,LPGタンク頂部に据え付けられ,中間軸を介してポンプ本体部(ボウル,インペラ一部)をタンク底に挿入している.その為,タンク開放時以外はポンプ本体部を確認する事は出来ない.概ね,5年に一度の定期検査時に開放·点検を行い,内部構成部品の状況を確認し,次回定期検査時での開放·点検まで継続使用出来るように,整備を行うのである.但し,タンク頂部より外部に露出しているポンプのデイスチャージヘッドより上部のスタフィングボックス,スラスト軸受部及び電動機に関しては,常に整備可能な状態にある.しかし,各部のパッキンや0-リング,スラスト軸受(ボールベアリング)及び潤滑油は消耗品のため,定期検査の周期(5年毎)より短い周期での交換·整備が必要とされるので,ポンプ本体部とは別に適正なメインテナンス周期を計画すべきである.従来使用されていたSUBMERGED PUMP(竪浸液電動機直結渦巻ポンプ)は,ポンプ本体部と駆動部(電動機)が一体でLPGタンク底部に据え付けられていた為,定期整備以外の故障時にも,タンクを開放してポンプを取り出す作業が必要であったが,竪型タービンポンプでは本体部以外の故障は,タンクを開放する事無く,整備を行うことが出来るのである.尚,ポンプ仕様に関しては,前回の構造編を参照願いたい.
机译:上次,我解释了DEEP WELL PUMP(垂直涡轮泵)的结构,该结构用作沿海LPG船的货泵,但这次我将介绍维护。没有其他机器比液化石油气船的货泵重要。在设定的时间内完成给定的卸载是水手最重要的任务之一。为此,必须确保泵的性能。另外,泵的维护对于维持性能是必不可少的。可以通过定期维护来确保性能,并且可以放心使用泵。立式涡轮泵安装在LPG储罐的顶部,泵体(碗状,叶轮的一部分)通过中间轴插入储罐的底部。因此,除非打开水箱,否则无法检查泵体。通常,它在定期检查时每五年打开和检查一次,检查内部组件的状况,并进行维护,以便可以连续使用直到下一次定期检查为止。但是,从油箱顶部向外部露出的泵的碟形充注头上方的填料函,止推轴承和电动机始终处于可维护状态。但是,由于每个零件的填料,0形环,推力轴承(滚珠轴承)和润滑油都是消耗品,因此有必要以比定期检查周期(每5年)更短的周期进行更换和维护。应与主体分开计划适当的维护周期。过去使用的SUBMERGED PUMP(立式浸没式电动机直接连接螺旋泵)的泵体和驱动单元(电动机)整体安装在LPG储罐的底部,因此即使发生常规维护以外的其他故障也可以使用该储罐。必须打开泵并取出泵,但是对于立式涡轮泵,如果除主体以外发生故障,无需打开水箱即可进行维护。有关泵的规格,请参阅上一节中的结构。

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