飽和を有する制御系の解析条件の関係性について－マルティプライア／ポリトープ的方法に基づくL{sub}2／指数安定性能解析

木山健; Tsuyoshi Kiyama

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飽和を有する制御系の解析条件の関係性について－マルティプライア／ポリトープ的方法に基づくL{sub}2／指数安定性能解析

机译：基于Martipl / Polytope方法的控制系统分析条件与控制系统分析条件的关系

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飽和（等価的に不感帯 ┮丐蛴肖工敕蔷?形系に対し，ポリトープおよびマルティプライア的方法に基づき，初期状態とL{sub}2外乱を考慮したL{sub}2／指数安定性能保証領域の解析法を提案した．飽和要素の数が一般の場合，マルティプライアに基づく解析から得られるL{sub}2／指数安定性能保証領域の最大の推定領域に比べ，ポリトープ的方法に基ずく解析はその大きさ以上の推定領域を与えることを理論的に示した．対照的に，飽和要素が単数の場合，同様の事実が成立しない，すなわち，ポリトープ的方法に基づく解析を用いてもマルティプライアに基づく解析から得られる達成可能なL{sub}2／指数安定性能保証領域よりも大きな領域を得ることが不可能である，すなわち，達成可能な領域は等価であることを明らかにした．なお，L{sub}2／指数安定性能保証領域の特別な場合である吸収領域の結果より，飽和要素が単数の場合，2次形式のLyapunov関数およびマルティプライアに基づく吸収領域の解析条件は必要十分条件を与えることも明らかにした．

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来源
《計測自動制御学会論文集》 |2008年第5期|共9页
作者
木山健; Tsuyoshi Kiyama;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类自动化元件、部件;
关键词
Saturation; Dead-zone; L{sub}2 performance; Exponential stability; Domain of attraction;

机译：饱和;死区;l {sub} 2性能;指数稳定性;吸引力领域;

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