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首页> 外文期刊>日本海水学会志 >小型発電機からの排気ガスの海水淡水化への有効利用
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小型発電機からの排気ガスの海水淡水化への有効利用

机译：有效地利用小型发电机的废气到海水淡化

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小型発電機からの排気ガスを利用する海水淡水化蒸留器について，その熱的挙動および蒸留性能を理論的に解析した．小型発電機からの排気ガスは，熱量自体が小さいため，これまでに有効利用されてこなかったが，この排熱は，太陽熱蒸留器の付加的熱源として利用できる可能性がある．本蒸留器は，狭い間隔で平行に配置された複数枚の仕切り板から構成され，それぞれの仕切り板に貼り付けられたウイツクには一定量の海水が連続的に供給される．排気ガスの熱はヒートパイプを介して蒸留器へと移動するが，蒸留器内部において蒸発·凝縮の過程を繰り返すことにより，この熱が何度も再利用される．解析の結果，本蒸留器は排気ガスの熱量を十分に有効利用することができ，仕切り板の枚数が10枚の場合，排気ガス（250°C）の流量が32.8，16.4および8．2m~3hour~(-1)において，1時間に約5.5，3.3および1.9kgm~(-2)の蒸留量が得られることが予測された．この結果，本蒸留器を数時間運転することにより得られる蒸留量は，太陽熱蒸留器の屋外実験における集熱面積1m~2当りの1日の最高蒸留量に匹敵することが明らかとなった．
机译：理论上，用于使用来自小发电机的废气的海水淡化疏散剂理论上分析了热行为和蒸馏性能。尽管来自较小发电机的废气具有少量的热量本身，但是该废热可以用作太阳辐射器的附加热源。馏出物由狭窄的间隔平行布置的多个隔板构成，并且一定量的海水连续地供应到附接到每个隔板的WALCK。废气的热量通过热管移动到助雾器，但通过重复蒸馏内蒸发和冷凝的方法重复多次重复使用这种热量。作为分析的结果，蒸汽机可以充分利用废气的热量，并且当隔板的数量是10张时，排气（250°C）的流速为32.8,16.4和8.2米〜（-1），预测蒸馏量为约5.5,3.3和1.9kgm（-2）1小时。结果，通过操作蒸汽蒸汽得到几个小时获得的蒸馏量以与太阳能热馏分的室外实验中的热收集区域的每1μm至2的最大蒸馏量相媲美。

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