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【24h】

偏極中性子回折によるコバルト錯体の磁気特性の解明

机译:偏振中子衍射阐明钴配合物的磁性

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摘要

数年前にフランスのDominique Luneau先生から,私の研究室で作ったコバルト錯体について,偏極中性子回折(polarized neutron diffraction,以下PND)を測定してみてはというお話がありました.x線結晶構造解析になじみのある皆様は,X線回折のデータから電子密度マップができ上がる過程を御存知かと思いますが,ちょうど同じ要領でPNDのデータからスピン密度マップができ上がるというのです.すなわち理論計算でよく見かけるαスピンとβスピンの空間分布の差が実測できるのです.分子レベルの三次元構造と合わせて,不対電子がどの軌道に分布している、かといったことがわかるので,磁気特性の研究にはまさにもってこいの手法です.私たちが行ったのはPNDの利用法の1つ(スピン反転率法による測定と局所磁化率テンソル法による解析)ですが,ここでその内容を紹介させていただこうと思います.本稿ではまず簡単にPNDについて述べさせていただき,そのあとで私たちが扱っているコバルト錯体について,研究の背景,磁気特性,PNDによる各コバルト上の誘起磁気モーメント(ベクトル)の観測の順に記していきたいと思います.
机译:几年前,我谈到了从法国多米尼克集中的钴络合物中测量偏光中子衍射(PND)。熟悉X射线晶体结构分析的所有你不知道从X射线衍射数据增加电子密度图的过程,但是与旋转密度图的数据数据相同的过程是与旋转密度图的数据相同的过程。也就是说,可以测量α旋转和β旋转的空间分布的差异可以测量经常通过理论计算所见。可以看出,未配对的电子与分子水平的三维结构结合在任何轨道中分布,因此研究磁性是一个好主意。我们所做的是PND使用量之一(通过局部磁化速率张量法分析),但我认为我们将在此介绍内容。在本文中,我们将容易地阅读PND,之后,我们处理的钴复合物是以研究背景,磁性特性和每个钴的诱导磁矩(载体)的观察顺序描述的PND。我想来。

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