2009年12月7日より,デンマーク·コペンハーゲンで開催された国連気候変動枠組条約(UN-FCCC)第15回締約国会議(以下,「COP15」または「コペンハトゲン会議」)は,会期を1日延長し,12月19日,「コペンハーゲン合意を留意する(takes note of the Copenhagen Accord)」とするCOP決定(1/CP15)を採択し終了した.4万とも6万ともいわれる会議参加者数,119カ国の首脳が一堂に会したこと,そして,首脳が直接合意案を起草したことなど,コペンハーゲン会議は,COPとしてほもちろh,外交史上も「先例のない会議」であった.
展开▼