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救命可能患者の生命維持治療の拒否と倫理判断

机译:救命可能患者の生命維持治療の拒否と倫理判断

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摘要

ICU入室患者は急性で重篤な疾患や併存症により複雑な病態であつたり,要する医療が高度で侵襲的であることが多い。患者が治療を拒否する場合,医療従事者には患者が複雑な状況で意思決定能力があるか判断し,拒否する理由を理解する倫理的責任がある。患者の倫理的問題を検討する手法にJonsenの4分 割表があり,これに基づき多職種で対応することで解決を図ることができる。患者に意思決定能力がある 場合や事前の意向が判明している場合は,患者の意向をもとに患者?代諾者と多職種がshared decision making (SDM)により方針を決定する。患者に意思決定能力がなく事前の意向も不明な場合は代諾者と 多職種でSDMを実施する。SDMで結論が出るまでは救命のための治療を行うが,SDMの結果,患者が 医学的には終末期ではなくても「人生の最終段階」にいることもある。その場合は救命のための治療から 緩和治療へ移行する。

著录项

  • 来源
    《ICU と CCU :》 |2021年第2期|113-119|共7页
  • 作者

    三島有華; 重光秀信;

  • 作者单位

    東京医科歯科大学医学部附属病院集中治療科;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
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