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経路上の交差点間の関係を考慮した案内必要度モデルの構築と経路案内への適用例

机译:考虑路径上的十字路口之间的关系,介绍了度模型的构建和必要途径指南对适用的例子

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摘要

GPSを搭載した携帯電話による経路案内サービスが普及しているが,空港,駅,地下街などの場所ではGPSによる測位が困難であり,このような場所では新たな経路案内システムが必要となる.連続的な測位が困難な場所で経路案内を効果的に実現するには,経路案内のタイミングとその内容を決める要因は何であるかを明らかにしておく必要がある.これまで経路上の単独の交差点に着目した通路の形状,複雑さ,および歩行者が案内を必要と感じる案内必要度などに関する研究が行われている.それに対して,本稿では,経路上の複数の交差点間の関係を考慮した案内必要度の定量化を行った.歩行者が複数の通路を視認できる交差点を近接交差点と定義し,近接交差点における案内必要度は,通常の交差点の案内必要度とは異なるという仮説を立てた.仮説を実証するためにアンケートを実施し,進路変更角度,交差点内で近接する通路の交差角度,通路幅の関係性を調査して案内必要度モデルを構築した.更に本モデルを経路案内のタイミング決定に適用した例を示す.

著录项

  • 来源
    《画像電子学会誌》 |2009年第203期|900-908|共9页
  • 作者单位

    和歌山大学大学院システム工学研究科;

    三菱電機(株)情報技術総合研究所;

    三菱電機(株)情報技術総合研究所三菱電機(株)情報技術総合研究所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
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