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転移性尿路上皮がんに対する薬物療法のupdate 2022

机译:转移性尿路上皮癌的药物治疗更新 2022

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摘要

転移性尿路上皮がんに対しては,プラチナベースの抗がん化学療法が初期治療として選択されるが,代表的な臨床試験の結果を見てみると,progression-free survival(PFS), overall survival (OS)の中央値はシスプラチンベースのレジメンでそれぞれ10か月未満,約14~15か月で,カルボプラチンベースのレジメンに至ってはそれぞれ6か月未満,10か月未満と決して満足できるものではない(表1)?長期成績に限界があること,ならびに有効な次治療が存在しなかったこともあり5年程前までは転移性尿路上皮がんに抗がん化学療法ですら選択されず,無治療で経過観察されていたケースも決して少なくはなかった.ところが近年,新たな薬物療法の開発が進み,2017年12月に一次抗がん化学療法に抵抗性を示す症例に対してペムブロリズマブが,2021年2月に一次抗がん化学療法後で病勢コントロールが得られた症例に対してアベルマブ維持療法が,そして2021年9月に抗がん化学療法ならびに抗PD-1/PD-L1阻害薬に抵抗性を示す症例に対してエンホルツマブベドチンが実臨床で使用可能となった.これらの薬剤を適正に使用するためには,もととなった臨床試験の最新結果を正確に解釈することが肝要である.本稿では,転移性尿路上皮がんに対してペムブロリズマブ,アベルマブ,エンホルツマブベドチンの承認のもととなったKEYNOTE-045試験,JAVELIN Bladder 100試験,EV-301試験のサブグループ解析の結果に触れ,転移性尿路上皮がんの薬物療法のupdateを概説する.
机译:对于转移性尿路上皮癌,铂类抗癌化疗是首选的初始治疗,但代表性临床试验结果显示,顺铂方案的中位无进展生存期(PFS)和总生存期(OS)分别小于10个月和约14~15个月。 基于卡铂的方案分别在少于6个月和少于10个月的时间内不令人满意(表1)?由于长期结果的局限性和缺乏有效的下一步治疗,转移性尿路上皮癌直到大约5年前才被选为抗癌化疗,并且有许多病例观察到患者未经治疗。 新药疗法开发取得进展,2017年12月,帕博利珠单抗用于一线抗癌化疗难治患者,2021年2月,avelumab维持治疗用于一线抗癌化疗后疾病控制的患者,2021年9月,抗癌化疗和抗PD-1/ Enfortumab vedotin 现已用于临床实践,用于对 PD-L1 抑制剂耐药的患者。 为了正确使用这些药物,必须准确解释原始临床试验的最新结果。 提到了JAVELIN膀胱100和EV-301研究的亚组分析结果,并概述了转移性尿路上皮癌药物治疗的更新。

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