学内実習としての「基礎看護学実習I」の体験評価

朝倉真弓

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学内実習としての「基礎看護学実習I」の体験評価

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臨場感のある学内実習にする工夫:オミクロン株による新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、再び神奈川県にまん延防止等重点措置が適用され、神奈川衛生学園専門学校（以下、当校）の臨地実習は2022年2月より再び学内実習に変更した。臨地実習は、病院という現場や看護師など医療従事者とのコミュニケーションなどのふだんでは感じられない緊張感や初めて対面した患者に対して、意図的なロミュニケーションや観察をすることで、看護の視点から対象を理解し、看護援助を実施する場である。したがって学内実習だけでは、それらを体験することは困難である。しかし、臨場感のある学内実習を工夫することで、臨床判断能力の育成やチームワークを高めることができると考える。今回、「基礎看護学実習I」の学内実習をとおして、①学内実習での臨場感を出す工夫、②臨床判断能力の「気づき」のしかけづくり、③学内実習でしか学ぶことができない指導の工夫ができたため、報告する。

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来源
《看護展望》 |2022年第8期|70-79|共10页
作者
朝倉真弓;
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作者单位

神奈川衛生学園専門学校;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类护理学;
关键词

学内実習としての「基礎看護学実習I」の体験評価

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