ドイツ航空宇宙センター(DLR)、ルフトハンザテクニック、応用航空研究センター(ZAL)、ハンブルク空港は共同で運用する水素技術研究用A320「Hydrogen Aviation Lab」を、2022年10月28日に公開した。ルフトハンザテクニックは、ルフトノヽンザグループで30年以上運用されていたA320"Halle an der Saale"を水素技術の実験室として運用できるように改修。今後さらに数か月をかけて、地上水素インフラ設備を設置するほか、液体水素用の機体内部タンクや搭載型燃料電池など一連のテストシステムの設置作業を進める。
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