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日本岩石鉱物鉱床学会会長就任にあたって

机译:日本岩石鉱物鉱床学会会長就任にあたって

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摘要

このたび,日本岩石鉱物鉱床学会の新しい会長に就任しました荒井です。 これからの学会の運営に関しまして,皆様の御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。 ここに私が日頃考えていることを述べ,就任の御挨拶に代えたいと思います。 御存じのように,岩鉱学会(以下このように呼びます)は現在激動の時期にあるといっても過言ではありません。 日本鉱物学会との間で学会誌を統一し,「岩石鉱物科学」(以下GKK誌)と「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」(以下JMPS誌)を発干りして早3年近くが経過しようとしています。 両誌とも,編集委員長を初めとする皆様の懸命の努力にもかかわらず原稿の質量を確保するのが大変な現状です。 特に後者は国際誌を目指してさらなる努力が必要でしょう。 また,中小学会としての本学会は,同様の立場にある近隣の分野の学会の動向を眺めつつ将来の方向を定めて行かねばなりません。学会の活力の指標でもある会員数も漸減を続け,個人会員数は800人を割り込むまでになっています。 岩鉱学会の存在意義をもう一度しっかりと認識する必要があるように思えます。 それともこれは余り触れない方がよい問題なのでしょうか。 学会員の皆さんにとって岩鉱学会とはどのような存在なのでしょうか?主要な研究活動の場であるという方もいれば,それなりの質を有する論文を発表できる雑誌を発刊する組織であると考えている方もいるでしょう。 極端な場合, 行きがかり上入会したままになっている方もいるでしょう。 しかし,どのような会員にとっても活力のある岩鉱学会であった方がいいに決まっています。

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