酸化防止剤の動向

渡辺 亨; Toru Watanabe; P. Hamblin

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酸化防止剤の動向

机译：酸化防止剤の動向

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ILSAC （International Lubricant Standardization and Approval Committee）GF－4やDH－1，2，3，LH－1などの新規格に代表される省燃費，ロングドレインなど，年々厳しくなるエンジン油に対する性能向上の要求に伴い，潤滑油添加剤の性能·効果に求められる技術的な観点からの要求も高くなる一方である．さらに，環境負荷物質低減を目的とする化学品一般に対する法的規制·制限や，LCA （Life Cycle Assessment）による開発から廃棄にいたるまでの環境への影響評価，自動車排ガス規制にそった新しいエンジン排ガス後処理システムに使用される触媒の影響など，添加剤選択における安全·環境からの制約も厳しくなってきている．本稿では酸化防止剤の最近の研究開発動向を，これら環境安全性と新規技術の影響の観点から考察してみる．

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来源
《トライボロジスト》 |2003年第11期|897-902|共6页
作者
渡辺亨; Toru Watanabe; P. Hamblin;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械摩擦、磨损与润滑;
关键词
Ashless antioxidants; Environmentally acceptable additives; New technology base oil; Reuse of lubricants; Prevention of oil degradation; Engine oil bench oil bench tests;

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