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摩擦調整剤の動向

机译:摩擦調整剤の動向

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摘要

近年,地球規模で環境問題が取り上げられ,環境負荷の低減を目指した動きが活発になっている.地球温暖化の対応では日本は温室効果ガスを1990年から6%削減することになっており,温室効果ガスの一つである炭酸ガスの削減は大きな課題になっている.その中で輸送部門から排出される炭酸ガスは35%と最も大きく,省エネルギーによる炭酸ガスの削減が重要な検討事項になっている.潤滑油による燃費改善率は最大2%程度であると言われているが,省燃費油による省エネルギーは費用対効果の面で極めて効果が高く,潤滑油に対する期待は非常に大きい.潤滑油で省燃費を達成するうえで有効な手段は流体潤滑領域の摩擦低減と境界摩擦領域の摩擦低減を図ることであり,前者は油の低粘度化,後者では摩擦調整剤の活用が挙げられ,燃費改善に向け摩擦調整剤の役割は大きくなっている.そこで本稿では省燃費対策として摩擦低減効果の高いモリブデン系摩擦調整剤と低リン,低硫黄,脱金属が進む中で無灰型摩擦調整剤の動向について述べる.

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