舶用ディーゼルェンジン

河端正和; Masakazu Kawabata

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舶用ディーゼルェンジン

机译：舶用ディーゼルェンジン

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船舶推進用の原動機として近年ではディーゼルエンジンが採用されるケースがほとんどである．特に，一般商船においてはLNG船などの特殊な場合を除き，ほぼ独占的にディーゼルエンジンが採用されている．このような状態に至った理由は種々考えられるが，最も大きなものは経済性に優れることであろう．ディーゼルエンジンは大別して2ストロークと4ストロークに分かれるが，大形商船では2ストロークエンジンが採用されるケースが多い．ロイドシップマネージャ（Lloyd's Ship Manager）誌による100グロストン以上の船舶を対象にした統計によると，2001年に生産された舶用ディーゼルエンジンは出力ベースで約1890万馬力（1390万kW）であり，そのうちおよそ80％が2ストロークエンジンである．本報では舶用ディーゼルエンジンの潤滑の概論を述べた後，最も重要で困難な課題であるピストンリング（以下リングと称す）とシリンダティナ（以下ライナと称す）の潤滑に主眼を置いて説明する．

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来源
《トライボロジスト》 |2003年第6期|429-434|共6页
作者
河端正和; Masakazu Kawabata;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械摩擦、磨损与润滑;
关键词
Marine diesel engine; Lubrication system; Piston ring; Cylinder liner; Wear; Corrosive wear; Excessive wear;

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