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ジオリアクターによるCO_2固定化試験:雄勝高温岩体での原位置試験

机译:ジオリアクターによるCO_2固定化試験:雄勝高温岩体での原位置試験

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摘要

平成19年度に実施した雄勝試験場での原位置試験の結果は,次のようにまとめられる。OGC-2孔に,1wt%CO_2水と各種トレーサを2度注入し,のべ10日間にわたって,流体採取?分析を行った。その際,試験1として,OGC-2孔井を利用した戻り氷方式の試験を,試験2として同様の戻り水方式とOGC-1孔井からの後押し水方式による循環試験も併用して行った。その結果,注水した1wt%CO_2水は,両試験とも,数日間のうちにレザーバ流体による混合希釈により,OGC-2孔内の流体は置換された。この際のOGC-2孔内流体のトレーサやCO_2の濃度変化,in situでの方解石結晶成長試験及び様々な地化学計算などから,注入したCO_2の1/2~1/3が炭酸塩鉱物として流体から除去されたと考えられる。OGC-2孔での孔井温度下では,CO_2水一岩石反応は非常に早く,室内試験による同じ条件でのCO_2水一岩石反応試験結果と良く一致している。すなわち,200℃では,注入したCO_2は数日間の問に炭酸塩鉱物として固定化され,注入口周辺で目詰まりをおこす可能性を排除できない。このことから,ジオリアクター?システムとしては,より低温の地熱条件か,低CO_2濃度のフィールドが適していることが示唆される。

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