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西南北海道,赤井川カルデラの火山層序とカルデラ形成史

机译:西南北海道,赤井川カルデラの火山層序とカルデラ形成史

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摘要

赤井川カルデラの位置する西南北海道は,鮮新世一更新世に活発な火山活動が生じた地域である。これらの火山はしばしば台地状の地形を示すことから平坦面溶岩流(秋葉ら,1966),平坦溶岩(舟橋,1966)とよばれ,盾状火山の形態を示す陸性火山活動の産物と考えられている(広瀬ら,2000)。 Watanabe(1990)は,積丹半島から札幌にかけて広がるこれらの火山岩とそれにともなう鉱脈鉱床の生成年代をもとに,NW-SE方向に走る鮮新世前期,鮮新世後期,更新世の3火山列の存在を明らかにしている(Fig. 1)。 そしてこれらの火山活動が,東北本州弧に対する千島弧外弧の西進による東西系右横ずれ努断運動に起因すると主張している。 赤井川カルデラは鮮新世後期の火山列に属するが,カルデラの存在は他の同時期火山には見られないきわめて特異な存在であり,その形成機構の解明は当時の火山活動とテクトニクスの関係を明らかにする上できわめて重要である。

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