ナノスケール複合潤滑剤の開発

崔　竣豪; 加藤孝久

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ナノスケール複合潤滑剤の開発

机译：ナノスケール複合潤滑剤の開発

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パーフルオロボリエーテル（PFPE, perfluoropolyether）などナノスケールのフッ素系潤滑剤は摩擦・摩耗特性を向上するために磁気ディスクドライブのヘッド・ディスク・インタフェースに用いられている．安定した長期的摩擦・摩耗安定性を確保するためには潤滑剤の自己修復性・自己保持性がキーである．自己修復性は潤滑剤の流動相（mobile phase）による修復特性から，自己保持性は潤滑剤の固定相（bonded phase）とディスク基板との強い相互作用から得られる．したがって，自己修復性と自己保持性を同時に満たすことができる潤滑剤が要求されている．ここで，固定相は潤滑剤分子がディスク表面と化学吸着されている部分を，流動相は潤滑剤分子がディスク表面と物理吸着されている部分を称する．

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来源
《トライボロジスト》 |2003年第7期|585-591|共7页
作者
崔　竣豪; 加藤孝久;
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作者单位

〒305－8564　茨城県つくば市並木1丁目2－1;

National Institute for Fusion Science, Toki 509-5292, Gifu, Japan;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械摩擦、磨损与润滑;
关键词

ナノスケール複合潤滑剤の開発

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