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【24h】

電子線後方散乱回折(EBSD)の鉱物学への応用

机译:電子線後方散乱回折(EBSD)の鉱物学への応用

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摘要

以上簡単ではあるがEBSDの原理,測定の実際及びいくつかの応用例(結晶方位分布測定を除く)について述べた。 菊池パターンと言うと透過電子顕微鏡を扱う一部の研究者以外にはなじみが薄いかも知れないが,慣れてしまえばその理解は簡単である。 むしろ単結晶の回折に比べ煩わしい方位合わせ等が不要なため, 容易で迅速な測定が可能である。 応用例については筆者らの研究を紹介したためやや偏ったものとなってしまったが,貴重な隕石の薄片や高温高圧実験の回収試料に含まれる少量の鉱物の同定など様々な応用が考えられるであろう。今回紹介した装置は上で述べたように結晶方位分布の測定よりも,コントラストの明瞭なEBSDパターンを取る目的で開発されたもので,東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻では平成14年4月に導入し, 現在稼働中である。 読者の方々の手元に測定してみたい試料があれば連絡いただければと思う。

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