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伊豆半島西部の酸性変質作用および明礬石の地球化学

机译:伊豆半島西部の酸性変質作用および明礬石の地球化学

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摘要

伊豆半島西部における酸性変質帯から産出した明礬石について,化学組成,硫黄同位体組成,X線粉末回折パターンを解析し,その成因的意味について検討した。 (1)初生的組成累帯をもつCaを含む明礬石は,伊豆半島西部の酸性変質帯において普遍的に産する。 規則的振動を伴うミナミ石の組成累帯が,成長する結晶周囲における熱水の条件変動を反映するのに対し,Ca端成分に近い均質なフーアン石の組成は,その生成環境がKおよびNaに乏しい熱水溶液の組成であったことを示唆している。 (2)変質鉱物の共生関係や硫黄同位体組成に基づいた解析から,宇久須鉱床および周辺の酸性変質帯を形成した熱水は高温(200~320°C)で反応性に富み,広範囲にわたって地表付近の岩石を溶脱した。その一方,諸坪峠~仁科鉱床一帯の酸性変質帯を形成した熱水の温度は比較的低温(100~220°C)であった。

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