高温ねじ用潤滑剤としてのSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物

鈴木雅裕; 太田善郎; 広中清一郎Masahiro SuzukiYoshiro OtaSeiichiro Hironaka

首页> 外文期刊>トライボロジスト >高温ねじ用潤滑剤としてのSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物

【24h】

高温ねじ用潤滑剤としてのSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物

机译：高温ねじ用潤滑剤としてのSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

掌桥外文数据库（机构版） >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

ねじは組立·分解が可能であり，機械要素として幅広く用いられてぃる重要な部品の一つである．通常ねじ面における潤滑は低速·高面圧となる上，高温から極低温までの使用環境の多様化および機器の高速化，高精度化など技術の進歩に伴い，過酷な潤滑条件となることが多い．一般に，この様な特殊環境下における潤滑には，油やグリースではなく固体潤滑剤が用いられている．例えば，炉などに用いられるねじは，高温·高面圧下に長時間置かれるために焼付きや破損などを起こしやすいことが知られ，二硫化モリブデン(MoS{sub}2)含有ペーストなどの固体潤滑剤を含んだねじ用潤滑剤が潤滑とともに焼付きや破損などを妨ぐ目的で用いられている．本報では，固体潤滑剤としてSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物の耐熱性および耐酸化性を高温X線回折および熱重量分析により明らかにした．さらに固体潤滑剤としてのSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物を含んだねじ用潤滑剤を作製し，常温下におけるねじ特性および高温処理後におけるねじ特性をボルトテンション試験機により検討し，試験後のねじ断面およびねじしゅう動面を電子顕微鏡および蛍光X線により分析を行った．また特にねじ特性に優れていた試料について，潤滑特性を高速四球試験機により検討した．

著录项

来源
《トライボロジスト》 |2002年第6期|498-504|共7页
作者
鈴木雅裕; 太田善郎; 広中清一郎Masahiro SuzukiYoshiro OtaSeiichiro Hironaka;
展开▼
作者单位

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械摩擦、磨损与润滑;
关键词
Layer structure; Solid lubricant; Complex oxide; High temperature application; Screw;

高温ねじ用潤滑剤としてのSr{sub}0.14Ca{sub}0.86CuO{sub}2複合酸化物

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅