学問が人を自由にすること

加藤典洋

首页> 外文期刊>科学 >学問が人を自由にすること

【24h】

学問が人を自由にすること

机译：学問が人を自由にすること

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

掌桥外文数据库（机构版） >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

いまはたぶん一般の私立大学などでならどこでも，いわゆる「生き残り」をかけての諸改革の検討ということが行われているでしょう．でも僕などの正直な感想を言うと，そういう話をここ数年耳にし，それらの試みがうまくいったりいかなかったりするのを横目で見てきて，もうそういう話を聞くのは苦しい，イヤだと強く感じます．大学のすぐれた同僚と，いま考えていること，お互いの仕事の内容をめぐる話しあい，ある問題を巡っての討議などを行うのは，愉快なことで，そういうことのためなら，時間をいくらとってもいいのですが，こういう機会が逆に急激に減っているように感じます．カリキュラムとか，新学科構想とか，入試制度の変更といったこと，いわば大学行政とか人事にまつわる話し合いというものは，人を学問好きから別の存在に変えてしまうものなのでしょうか．

著录项

来源
《科学》 |2001年第10期|1318-1319|共2页
作者
加藤典洋;
展开▼
作者单位

明治学院大学（文芸評論）;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类自然科学总论;
关键词

学問が人を自由にすること

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅