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編集後記

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摘要

新型コロナウィルスが世界に蔓延し,パンデミック宣言がなされた。ヨーロッパゃァメリカで相当な患者が急激に発生しているにもかかわらず,日本ではまだその傾向がみられない。生活習慣の違いか,病気に対する警戒における国民性の違いか解らないが,このまま収束してくれることを祈りたい。ただ,気になるのは喉元過ぎれば熱さを忘れるで,この先これと同様の,あるいはもつと致死率の高い感染症が発生することを見据えた準備を世界がするか否かが,人類がこれから先平和に暮らしていくことができるかどうかの試金石になるのではないだろうか。このような感染症の発生を予見した論文が発表されているにもかかわらず,世界は反応せずにこの事態を招いてしまった。幸いなことに今回の感染症は致死率が低い。人類減亡までの心配はないと思うが,今後とんでもない感染症が発生することは否定できない。今回のコロナショックの経験を活かし,世界が協力してその準備を進めてほしいものである。翻って我が国のインフラに目を向けると,近年多発している自然の猛威に関していろいろな課題が各方面から発信されているが,日本の現状としてその対策ができているであろうか,世界的な気候変動が起きていることは明らかであり, ましてや日本は台風,集中豪雨,地震のメッカである。昨年も東京はギリギリのところで大災害を免れた。確かに政府はそれなりに予算の配分を多くするなどしているが,一度起これば首都機能が止まるかもしれない大洪水,大地震に対して,一刻も早く備える必要があると考えているのは少人数ではなかろう。コロナのように後で悔やむことの無いよう,老朽化も含め早いインフラ対策を進めていただきたい。できればその中に近年抑えられてきたダムの整備も盛り込んでいただければ幸いである。

著录项

  • 来源
    《ダム日本》 |2020年第907期|118-118|共1页
  • 作者

    高田悦久;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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