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「船舶起源排気エミッションの低減技術」の特集号によせて

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摘要

我が国の存続と発展にとって海上輸送は必要不可欠であるが,近年,船舶起源NO_x,SO_x,PM(BC)等の大気汚染物質に加え,GHG(温室効果ガス)に対する排出規制が強化されつつある.NO_x規制については,2000年1月1日からの1次規制,2011年からの2次規制,2016年からの3次規制,2021年からの北海·バルト海における規制が実施されている.SO_x·PM規制については,2020年1月1日から地球規模の硫黄分規制が実施されており,北極海航路におけるPM規制案も検討されている.またGHGについては,各国において削減目標が示される中,国際海運からのGHG排出削減対策を委ねられたIMO(国際海事機関)が,2018年に「GHG削減戦略」を採択した.それによれば,2008年を基準として2030年までに単位輸送量当たりのCO_2排出量を40%以上削減,2050年までにGHG総排出量を50%以上削減とし,今世紀中にGHG排出ゼロを目指すとしている.これを受けて,我が国においても「国際海運のゼロエミッションに向けたロードマップ」が示された.このロードマップにおいては,当面は“LNG燃料”によるGHG削減となるが,将来に向けては“水素·アンモニア燃料”,“船上CO_2回収”,“風力の活用”などが不可欠との内容が示されている.

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